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2011年04月05日
【GT-R にとてもVIPな仕様】
日産 GT-R にとてもVIPな仕様…
純金フロントグリル
日産自動車が
2012年モデル(日本では2011年モデル)として全世界で発売した
『GT-R』の大幅改良モデル。
中東向けに豪華さを極めた特別モデルが設定され、話題となっている。
日産の現地法人、日産ミドルイーストによると、
このモデルは「VVIP」と呼ばれる。重要人物を指す「VIP」に「VERY」を
重ねたネーミングからして、
現地の富裕層をターゲットにしているモデルと分かる。
専用レザーの内装色は、12カラーから選択可能。
インテリアの各パーツは、
ドイツの「シートン・ミュルハイム・アン・デア・ルール」に空輸し、
厳選された本革を職人が手作業で縫製した上で、
貼り込みを行う。シートは、
ダブルとシングルのステッチを格子状に組み合わせた
キルティングデザインだ。カーボンファイバー製のリアスポイラーも装備される。
ここまで聞けば、
日本仕様にも用意される「EGOIST」(エゴイスト)と同じと思う人もいるだろう。
確かに、VVIPはエゴイストをベースにしているが、
豪華さという点では、さらに上を行く。
中東ならではといえるのが、ゴールドのアクセント。
しかも、イミテーションではなく本物の24金ゴールドが、
フロントグリルやサイドパネルに使われた。「VVIP」の専用エンブレムも添えられる。
エゴイストの日本価格は1500万円。一方、
日産ミドルイーストによると、VVIPはアラブ首長国連邦、
バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、レバノンの
各国で受注を受け付けており、現地価格は日本円で約1800万円だ。
同社は「VVIPはGT-Rに初めて用意された中東専用モデル」と説明している。
純金フロントグリル
日産自動車が
2012年モデル(日本では2011年モデル)として全世界で発売した
『GT-R』の大幅改良モデル。
中東向けに豪華さを極めた特別モデルが設定され、話題となっている。
日産の現地法人、日産ミドルイーストによると、
このモデルは「VVIP」と呼ばれる。重要人物を指す「VIP」に「VERY」を
重ねたネーミングからして、
現地の富裕層をターゲットにしているモデルと分かる。
専用レザーの内装色は、12カラーから選択可能。
インテリアの各パーツは、
ドイツの「シートン・ミュルハイム・アン・デア・ルール」に空輸し、
厳選された本革を職人が手作業で縫製した上で、
貼り込みを行う。シートは、
ダブルとシングルのステッチを格子状に組み合わせた
キルティングデザインだ。カーボンファイバー製のリアスポイラーも装備される。
ここまで聞けば、
日本仕様にも用意される「EGOIST」(エゴイスト)と同じと思う人もいるだろう。
確かに、VVIPはエゴイストをベースにしているが、
豪華さという点では、さらに上を行く。
中東ならではといえるのが、ゴールドのアクセント。
しかも、イミテーションではなく本物の24金ゴールドが、
フロントグリルやサイドパネルに使われた。「VVIP」の専用エンブレムも添えられる。
エゴイストの日本価格は1500万円。一方、
日産ミドルイーストによると、VVIPはアラブ首長国連邦、
バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、レバノンの
各国で受注を受け付けており、現地価格は日本円で約1800万円だ。
同社は「VVIPはGT-Rに初めて用意された中東専用モデル」と説明している。