車屋セレクション奮闘日記 › 2016年09月
2016年09月30日
【リコール】マツダ アクセラ
マツダ アクセラ、配光可変ヘッドランプの光軸にずれ
マツダは9月15日、『アクセラ』の配光可変ヘッドランプ(ADB)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、マツダ『アクセラ』1車種で、2016年5月26日~6月30日に製造された1761台。
ADB装着車において、ヘッドライトの光軸が左方向にずれて調整されているものがある。そのため、照射方向が保安基準第32条に適合しないおそれがある。
改善措置として、全車両、ヘッドライトの照射方向を点検し、光軸がずれているものは調整する。
不具合および事故は起きていない。社内からの情報により発見した。
マツダは9月15日、『アクセラ』の配光可変ヘッドランプ(ADB)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、マツダ『アクセラ』1車種で、2016年5月26日~6月30日に製造された1761台。
ADB装着車において、ヘッドライトの光軸が左方向にずれて調整されているものがある。そのため、照射方向が保安基準第32条に適合しないおそれがある。
改善措置として、全車両、ヘッドライトの照射方向を点検し、光軸がずれているものは調整する。
不具合および事故は起きていない。社内からの情報により発見した。
2016年09月27日
2016年09月24日
【リコール】メルセデスベンツ E250
メルセデスベンツ E250、オーバーヒートのおそれ
メルセデス・ベンツ日本は9月15日、メルセデスベンツ『E250』のウォーターポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは「E250」「E250ステーションワゴン」「E250クーペ」「E250カブリオレ」の4車種で、2013年3月26日~2014年6月24日に輸入された6580台。
エンジンの冷却装置において、ウォーターポンプ内にある冷却水の流路切り替えバルブを作動させるレバーの強度が不足しているため、当該レバーが破損することがある。そのため、レバーに連結しているピストンがバルブから抜け出して冷却水が漏れ、そのまま使用を続けるとオーバーヒートになるおそれがある。
改善措置として、全車両、当該ウォーターポンプの冷却水配管締結ボルトを対策品と交換し、ピストンが抜け出さない構造にする。また、冷却水配管締結ボルトを対策品に交換後、レバーが破損した場合は、ウォーターポンプを無償交換する。
不具合は93件発生、市場からの報告および、国土交通省からの指摘により発見した。
メルセデス・ベンツ日本は9月15日、メルセデスベンツ『E250』のウォーターポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは「E250」「E250ステーションワゴン」「E250クーペ」「E250カブリオレ」の4車種で、2013年3月26日~2014年6月24日に輸入された6580台。
エンジンの冷却装置において、ウォーターポンプ内にある冷却水の流路切り替えバルブを作動させるレバーの強度が不足しているため、当該レバーが破損することがある。そのため、レバーに連結しているピストンがバルブから抜け出して冷却水が漏れ、そのまま使用を続けるとオーバーヒートになるおそれがある。
改善措置として、全車両、当該ウォーターポンプの冷却水配管締結ボルトを対策品と交換し、ピストンが抜け出さない構造にする。また、冷却水配管締結ボルトを対策品に交換後、レバーが破損した場合は、ウォーターポンプを無償交換する。
不具合は93件発生、市場からの報告および、国土交通省からの指摘により発見した。