車屋セレクション奮闘日記 › 車・リコール 情報

  

2018年09月20日

【リコール】日産 NV350キャラバン など3万8000台

日産 NV350キャラバン など3万8000台をリコール 走行中にエンジン停止のおそれ


日産自動車は9月6日、『NV350キャラバン』など16車種3万8533台について、イグニッションスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、NV350キャラバンのほか、『NV150AD』『ウイングロード』『NV200バネット』『アトラス』など16車種で、2016年12月22日~2018年2月15日に製造された3万8533台。また、交換修理用部品として出荷したが、組付けられた車両が特定できない2098個も対象となる。

イグニッションスイッチのポジション保持用スプリングにおいて、成形設備のメンテナンスが不適切なため、成形時に傷がついたものがある。そのため、イグニッションキー操作の繰り返しによってスプリングが破損し、イグニッションキーに多数のキーホルダー等の重量物を装着していると、走行中の振動等によりイグニッションキーがON位置以外に回転し、車両電源が断たれてエンジンが停止するおそれがある。なお、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しない。

改善措置として、全車両、イグニッションスイッチを良品と交換する。

不具合および事故は起きていない。取引先からの情報により届け出た。   


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2018年09月02日

【リコール】MINIクーパーS クロスオーバー

MINIクーパーS クロスオーバーなど、27車種リコール 火災のおそれ



ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は7月12日、MINI『クーパーS クロスオーバー』などの電動補助クーラントポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年11月22日~2011年11月28日に製造されたMINIおよびBMW、27車種6921台。なお今回の届出は、2011年12月および2012年1月のリコール届出の対象車両を追加するもの。

ターボチャージャーを冷却するための電動補助クーラントポンプの作動用回路の設計評価が不十分だったため、回路がショートしてプラグ接続部が焦げ付き、車両火災に至るおそれがある。

改善措置として、全車両、電動補助クーラントポンプを対策品と交換する。

不具合発生件数は4件で、ドイツ本国からの情報によりわかった。部分焼損事故が3件起きている。
  


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2018年07月30日

【リコール】スバル レガシィ、インプレッサ

スバル レガシィ、インプレッサ 23万台をリコール 走行中エンストのおそれ



SUBARU(スバル)は6月14日、『レガシィ』と『インプレッサ』の燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2004年4月1日~2009年9月21日に製造された23万2708台。

燃料ポンプにつながるワイヤハーネスの材質が不適切なため、車両使用過程の動きでコネクタ端子の接触状態が悪化し、導通不良となることがある。そのため、ポンプが作動せず、走行中のエンジン停止や始動不良が発生するおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料ポンプのコネクタ部につながるワイヤハーネスを対策品に交換する。さらに、燃料ポンプ側のコネクタ、車両側ハーネスのコネクタを点検し、変色や溶損などの損傷が認められる場合には、ポンプフランジ、車両側ハーネスを交換する。

不具合は57件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
  


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2018年07月29日

【リコール】トヨタ、アルファード

トヨタ、アルファード など24万9000台を追加リコール タカタ製エアバッグ



トヨタ自動車は3月28日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とするリコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、『アルファード』『ヴェルファイア』『ノア』『ヴォクシー』『プロボックス』『サクシード』『カローラ ルミオン』の7車種で、2013年1月7日から2014年12月25日に製造された24万9473台。

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置として、全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換する。

  


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2018年07月29日

【リコール】BMW、320i など1万5000台

燃料タンクに亀裂が生じるおそれ



ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は3月29日、『3シリーズ』の「320」および「328i」の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2011年10月21日~2013年12月20日に製造された1万4957台。

燃料タンクの製造が不適切なため、タンク上部に取り付けられたカバープレートが正しく溶接されていないものがある。そのため、走行振動などにより溶接部に亀裂が生じ、そのままの状態で使用を続けると、亀裂部位から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料タンクを良品に交換する。

不具合は86件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。

  


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2018年07月29日

【リコール】レンジローバー イヴォーク など1945台

レンジローバー イヴォーク など1945台をリコール、走行中に突然ニュートラルになるおそれ



ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月17日、ランドローバー『レンジローバー イヴォーク』および『ディスカバリースポーツ』のトランスミッションコントロールモジュールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2013年10月25日~2015年9月22日に輸入された1945台。

トランスミッションコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、シフト制御用センサー配線接続端子の製造上のばらつきによる電気抵抗変化を異常として検知することがある。そのため、走行中に警告灯が点灯し、ギヤがニュートラルになり走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、トランスミッションコントロールモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。

  


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2018年06月19日

【リコール】VW ゴルフGTI やアウディQ5 など

VW ゴルフGTI やアウディQ5 など、燃料漏れのおそれ…6752台をリコール



フォルクスワーゲングループジャパンおよびアウディジャパンは1月24日、VW『ゴルフGTI』やアウディ『Q5』などの高圧燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、VW『ゴルフGTI/162kW』『ゴルフR 2.0/206kW』、アウディ『A4オールロード』『Q5 2.0 TFSI クアトロ』『S3スポーツバック』『S3セダン』の6車種で、2012年10月9日~2014年9月10日に輸入された6752台。

高圧燃料ポンプの設計が不適切なため、ポンプハウジングと燃料調圧バルブ間の密閉性が不足しているものがある。そのため、高速走行時等にポンプ内の燃料圧力が高い際、燃料調圧バルブ取付部から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、高圧燃料ポンプを対策品に交換する。

不具合は357件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

  


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2018年06月19日

【マツダ、CX-8 をリコール】

マツダ、CX-8 をリコール 自動ブレーキが機能しないおそれ



マツダは3月8日、『CX-8』のコンビネーションメーターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年10月9日~12月15日に製造された966台。

コンビネーションメーターの通信用プログラムが不適切なため、通信信号が送受信できなくなり、マルチインフォメーションディスプレイに自動ブレーキなどのシステム異常が表示され、当該装置が機能しないことがある。また、カメラの画像表示に切り替える操作をした場合でも、センターディスプレイにカメラの画像が表示されないため、車両の直前および直左など、周囲の状況が確認できず保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置として、全車両、コンビネーションメーターの通信用プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合は18件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
  


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2018年06月19日

【リコール】ジープ グランドチェロキーなど

ジープ グランドチェロキーなどエンジン停止のおそれ オルタネータ不具合



FCAジャパンは3月8日、ジープ『グランドチェロキー』およびクライスラー『300』のオルタネータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2011年10月22日~2013年8月26日に輸入された3931台。

オルタネータの設計が不適切なため、整流器の電気容量が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、整流器が発熱・損傷してバッテリに電源が供給できず、警告灯が点灯。最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、オルタネータを対策品と交換する。

不具合は7件発生、事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。

  


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2018年06月19日

【リコール】アストンマーチン DB11

アストンマーチン DB11、タイヤ空気圧監視装置に不具合

アストンマーティンラゴンダは9月27日、アストンマーチン『DB11』のタイヤ空気圧監視装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2016年10月14日~2017年6月19日に製造された123台。

タイヤ空気圧監視装置の制御プログラムが不適切なため、タイヤ空気圧の異常を検知する値が低いものがある。そのため、設計値より低いタイヤ空気圧で警告灯が点灯し、協定規則第64号(応急用予備走行装置及びタイヤ空気圧監視装置に係る協定規則)第2改訂版で定める要件に適合しない。

改善措置として、全車両、タイヤ空気圧監視装置の制御モジュールのプログラムを変更する。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。
  


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2018年06月19日

【リコール】メルセデスAMG E43 など

エアサス不具合で車体が傾く…メルセデスAMG E43 など5車種リコール


メルセデス・ベンツ日本は12月14日、メルセデスAMG『E43』などのエアサスペンションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、メルセデスAMG『GLC43 4M』。メルセデスAMG「GLC43 4M C」、メルセデスAMG『E43 4マチック』、メルセデスAMG「E43 4M SW」、メルセデスAMG「E63S 4M+」の5車種で、2017年4月10日~9月19日に輸入された600台。

フロントエアサスペンションのエアベローズが製造不適切なため、走行時の振動等により固定金具(サポートリング)が外れ、エアベローズが破損することがある。そのため、警告灯が点灯するとともに車体が傾き、最悪の場合、走行安定性を損なうおそれがある。

改善措置として、全車両、エアサスペンションの製造番号を確認し、該当する場合はエアサスペンションを良品へ交換する。

不具合は23件発生、事故は起きていない。市場からの報告およびドイツ本社からの情報により届け出た。
  


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2018年06月19日

【リコール】メルセデスベンツが C63S など12車種

メルセデスベンツが C63S など12車種をリコール…ESP不具合で走行不能になるおそれ



メルセデス・ベンツ日本は12月14日、メルセデスベンツ『C63S』などの横滑り防止装置(ESP)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、C63S、メルセデスAMG「C63S」、「C63」、メルセデスAMG「C63」、「C63ステーションワゴン」、メルセデスAMG「C63SW」、「C63Sステーションワゴン」、メルセデスAMG「C63S SW」、メルセデスAMG「C63クーペ」、メルセデスAMG「C63Sクーペ」、メルセデスAMG「C63カブリオレ」、メルセデスAMG「C63Sカブリオレ」の12車種で、2015年4月14日~2017年4月10日に輸入された1303台。

ESPコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、濡れた路面等での急発進時にタイヤの空転を制御できず、駆動系に激しい振動が生じ、ディファレンシャルの取付け部に亀裂が入ることがある。そのため、使用を続けると、亀裂が進展して取付け部が破損。ディファレンシャルが傾き、最悪の場合、ドライブシャフトが損傷して走行不能になるおそれがある。

改善措置として、全車両、ディファレンシャルの取付け部を点検し、損傷がない場合はESPコントロールユニットおよび、ユニットに連動しているサスペンションコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。また損傷がある場合は、さらにディファレンシャルのエンドカバーを新品に交換する。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報により届け出た。


  


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2018年06月19日

【リコール】スズキ ワゴンR など

スズキ ワゴンR など、4WD車12万台をリコール…ABSが作動しなくなるおそれ

スズキは1月18日、『ワゴンR』など軽四輪車7モデルの4WD車について、リヤ車輪速センサーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、スズキ『アルト』、『アルト ラパン』、『ワゴンR』、『パレット』、日産『ルークス』、マツダ『キャロル』、『AZワゴン』の7車種で、2008年1月9日~2010年11月2日に製造された4WDモデル12万6171台。

リヤ車輪速センサーの樹脂材質が不適切なため、樹脂が吸水することがある。そのため、センサー内部の電子部品がショートし、センサーが異常な信号を出力して、ABS警告灯が点灯して機能が停止または、速度計が作動しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、リヤ車輪速センサーの識別番号を確認し、対策前品が装着されていた場合は対策品と交換する。

不具合は614件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。



  


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2018年06月19日

【リコール】ダイハツ トール など

ダイハツ トール など、ブレーキペダルが重くなるおそれ



ダイハツは11月24日、小型乗用車『トール』などのブレーキブースターに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

対象となるのはダイハツ『トール』『ブーン』、トヨタ『パッソ』『ルーミー/タンク』、スバル『ジャスティ』の6車種で、2017年9月29日~10月25日に製造された3397台。

対象車両はブレーキブースターのバキュームホース組付け作業が不適切なため、ホース内面に異物が付着しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースに挿入されているチェックバルブが固着して負圧が十分に供給されず、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがある。

改善措置として、全車両、バキュームホースを新品と交換する。

不具合は34件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
  


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2018年06月19日

【リコール】三菱 デリカ など、

三菱 デリカ など、7万9000台をリコール…オーバーヒートのおそれ


三菱自動車は1月25日、『デリカ D:5』など3車種の補機駆動ベルト用オートテンショナーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、デリカのほか、『アウトランダー』、『ギャラン』の計3車種で、2008年3月20日~2011年12月21日に製造された7万9208台。さらに交換修理用部品が組付けられた可能性がある、2005年10月9日~2008年6月18日に製造された503台、2008年6月1日~2014年1月31日に出荷された組付車両不明の部品、966個も対象となる。

今回のリコールでは、エンジンの補機駆動ベルト用オートテンショナーにおいて、取り付けフランジ部の形状が不適切なことが発覚。そのため、オートテンショナーのベアリングが経年変化で摩耗し、高負荷運転を繰り返した場合にフランジ部に亀裂が走り、破損。補機駆動ベルトが外れ、ステアリング操舵力が増大するとともに、バッテリー上がりやオーバーヒートに至るおそれがある。

改善措置として、全車両、点検の上、補機駆動ベルト用オートテンショナーが対策前品の場合は取り付けボルトとともに対策品と交換する。

不具合は113件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。   


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2018年06月19日

【リコール】ジープ チェロキー

走行中、知らないうちにギアがニュートラル…ジープ チェロキー をリコール



FCAジャパンは1月18日、ジープ『チェロキー』のトランスミッションセンサー配線などに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2014年4月4日~10月30日に輸入された1445台。

動力伝達装置にあるトランスミッションセンサー配線の製造および、トランスミッションコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、配線の電気抵抗が増加し、ミッションギヤが正しく制御できないことがある。そのため、走行中に警告灯が点灯し、意図せずにギヤがニュートラルとなり、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、診断機でトランスミッションセンサーの配線を点検し、異常がある場合は良品に交換する。またトランスミッションコントロールモジュールについてはプログラムを書き換える。

不具合および事故は発生していない。本国メーカーからの情報により届け出た  


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2018年06月19日

【リコール】トヨタ プリウスPHV 2万台

ハイブリッドシステムが停止するおそれ…トヨタ プリウスPHV 2万台が対象



トヨタ自動車は11月15日、『プリウスPHV』のEVヒューズに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは2011年11月18日~2015年1月8日に製造された2万0442台。

駆動用バッテリのハイブリッドシステム保護用ヒューズ(EVヒューズ)の容量が不適切なため、高負荷運転を繰り返すとヒューズが疲労断線することがある。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、EVヒューズを対策品と交換する。

不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。   


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2018年06月19日

【リコール】BMW 523d

BMW 523dなど、リアバンパーリフレクターが保安基準に適合しないおそれ

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は11月8日、『523d』などのリアバンパーリフレクターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『523d』『523i』『528i』『535i』『アクティブハイブリッド5』『550i』の6車種で、2013年1月31日~6月29日に製造された529台。

リアバンパーリフレクターのレンズ部が正しく成型されていないものがあることが発覚。そのため、反射照度が不足し、保安基準第38条の基準に適合しないおそれがある。

改善措置として、全車両、リアバンパーリフレクターを良品に交換する。

BMWドイツ本社からの情報により届け出た。   


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2018年06月18日

【リコール】スバル レヴォーグ と WRX

スバル レヴォーグ と WRX、ハンドル操作ができなくなるおそれ



SUBARU(スバル)は8月4日、『レヴォーグ』と『WRX』に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

今回のリコールは、ステアリングギアボックスの不具合が原因。ステアリングギアボックスのラックギアの製造が不適切なため、強度が不足しているものがある。

そのため、使用しているうちに、ステアリングギアボックスが損傷。最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

リコールの対象となるのは、レヴォーグが2017年7月17日から26日までに生産された205台。WRXが2017年7月17日から27日までに生産された6台。合計211台がリコールに該当する。

スバルは、対象車を所有する顧客に連絡。全車両、ステアリングギアボックスを点検し、不具合のあるステアリングギアボックスを交換するリコール作業を行う。

  


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2018年06月18日

【アウディ、全世界で最大85万台】

アウディ、全世界で最大85万台を無償修理…排ガス性能を向上



アウディは7月21日、全世界で最大85万台のディーゼルエンジン搭載車の無償修理を行うと発表した。

今回の無償修理は、ドイツの連邦自動車交通局(KBA)との緊密な協議を経て、行われるもの。一部ディーゼルエンジンのソフトウェアを交換し、排ガス性能を引き上げる目的で行われる。

無償修理の対象になるのは、V型6気筒およびV型8気筒のターボディーゼル「TDI」エンジン搭載車。ユーロ5およびユーロ6規制エンジンが該当する。アウディと同じフォルクスワーゲングループに属するポルシェとフォルクスワーゲンの両ブランドにも、無償修理が適用される。

アウディは、「燃料消費量が少ないディーゼルエンジンは、欧州で野心的なCO2目標を達成するのに役立つ。これは、アウディがこの無償修理プログラムを提供することを決定したもう一つの理由」と説明している。   


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