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2011年01月26日
【フェラーリ新型V12】
フェラーリの新型V12は
FF…シューティングブレーク
フェラーリは21日、
コンセプトGTスポーツの『FF』を初公開した。
『612スカリエッティ』の後継車となる
シューティングブレークの提案で、
フェラーリ史上、最もパワフルで機能的、
またフェラーリ初の4WDモデルになる。
車名のFFとは、「フェラーリ・フォー」の略で、
4シーターの4WDという意味が込められた。
ピニンファリーナが手がけたボディは、
クーペとワゴンを融合させたシューティングブレークデザイン。
ボディサイズは、全長4907×全幅1953×全高1379mmと公表されている。
エンジンは、新開発の直噴V型12気筒ガソリン。
6262ccの排気量から、最大出力660ps/8000rpm、
最大トルク69.6kgm/6000rpmと、
フェラーリの市販車としては歴代最強のパワーを引き出す。
前後重量配分は、47対53と理想的なバランスも追求された。
トランスミッションは、デュアルクラッチF1。
車両重量は1790kgあるが、0-100km/h加速3.7秒、
最高速335km/hと、世界屈指のパフォーマンスを実現する。
フェラーリ初の4WDシステムは、
「4RM」と命名。電子制御により、路面状況に応じて、
4輪に最適な駆動トルクを配分する。フェラーリによると、
一般的な4WDよりも、
重量を50%低減させた特許システムだという。
また、シューティングブレークならではの特徴として、
大人4名がくつろげるキャビンと、
リアシートを起こした状態で450リットル
、倒した状態で800リットル(VDA計測法)の
ラゲッジスペースを確保している点も見逃せない。
フェラーリFFは、
3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに
コンセプトカーとして出品。正式発表時には、
別のネーミングとなる可能性が高い。
FF…シューティングブレーク
フェラーリは21日、
コンセプトGTスポーツの『FF』を初公開した。
『612スカリエッティ』の後継車となる
シューティングブレークの提案で、
フェラーリ史上、最もパワフルで機能的、
またフェラーリ初の4WDモデルになる。
車名のFFとは、「フェラーリ・フォー」の略で、
4シーターの4WDという意味が込められた。
ピニンファリーナが手がけたボディは、
クーペとワゴンを融合させたシューティングブレークデザイン。
ボディサイズは、全長4907×全幅1953×全高1379mmと公表されている。
エンジンは、新開発の直噴V型12気筒ガソリン。
6262ccの排気量から、最大出力660ps/8000rpm、
最大トルク69.6kgm/6000rpmと、
フェラーリの市販車としては歴代最強のパワーを引き出す。
前後重量配分は、47対53と理想的なバランスも追求された。
トランスミッションは、デュアルクラッチF1。
車両重量は1790kgあるが、0-100km/h加速3.7秒、
最高速335km/hと、世界屈指のパフォーマンスを実現する。
フェラーリ初の4WDシステムは、
「4RM」と命名。電子制御により、路面状況に応じて、
4輪に最適な駆動トルクを配分する。フェラーリによると、
一般的な4WDよりも、
重量を50%低減させた特許システムだという。
また、シューティングブレークならではの特徴として、
大人4名がくつろげるキャビンと、
リアシートを起こした状態で450リットル
、倒した状態で800リットル(VDA計測法)の
ラゲッジスペースを確保している点も見逃せない。
フェラーリFFは、
3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに
コンセプトカーとして出品。正式発表時には、
別のネーミングとなる可能性が高い。