なんかいろいろお仕事が立て込みまして久しぶりの更新です
近況書いてました事故を起こしたらやらなければならない事を書き出します
事故発生
・まずは2次災害を起こさないように車を安全な場所に移動させる
・動かない場合は三角版と発煙筒をつかって後続車両に認識させる
・相手の車のナンバーなどは写メで控えておく
・ドライブレコーダーのSD抜くか電源を切る(時間がたって書き換え防止のため)
・警察に連絡する怪我がある場合は救急車も呼ぶ
・保険会社電話して状況や内容説明
・車屋さんに電話(修理やレンタカーレッカーの件)
上記の行動を速やかにすれば大丈夫です。私は高速で追突されて逃げられる前にと降りて
ナンバー写真撮りに行きましたが
危険です!
絶対真似しないでください。
警察調書~病院
・警察に物損扱いか人身扱いと聞かれるのでどちらか選ぶことになります。私は相手の事故後の対応しないので人身にしました
・調書で相手の悪いと思うこと・自分の悪い事を聞かれるので正直に答えましょう。私の例ですが
相手の悪いとこですか?前方不注意か殺す気で突っ込んできたかのどっちかじゃないですか?
ん?お巡りさんありえなくはないですよね?
え?私の悪い所ですか?
お巡りさん前が混んできて4灯つけて前が止まって私も止まって前が4灯切って私も切って追突されましたが
なにか落ち度どこかにありますか?教えてください。これやればってあるなら車屋としてお客様に共有しますから
お巡りさん)なにも落ち度ありません。私たちも聞かなければならないので申し訳ございません
少し省いて書いてますが私の調書はこんな感じで答えてます。
・相手側の連絡先の確認と免許書の確認をして保険会社も聞く
警察が早くきたりしたので私はここで確認しました
相手が免許書出すの拒否したから
こいつ絶対後悔させたると思いながら
おまわりさん相手が身元明かさないから刑事事件にしてと伝えたら
お巡りさんがなだめて身元交換に
このように事故をしても逃げようとする卑怯な人間がいるので
名刺・紙に書いた連絡先・口頭で伝えるもの
絶対信じない事
免許書です。必ず!プラス名刺あれば最高ですね。
ここから病院なのですが救急車ではこばれた方も自力で行った方も共通で
痛い所はすべて答える
その後診断書もらったら
部位確認
交通事故=頸椎捻挫みたいなクソみたいな診断書しか作らない整形外科しかいないので
ちゃんと伝えた痛い所と診断書の病名が入ってるか
入ってない場合は医者呼んで説明させましょう
入ってないと治療されません
保険の確認
ここからは保険のお話
まずは事故で帰る車がつかえなくなった場合
・レッカー搬送とレンタカー特約の有無
こちらは自分の保険で入ってると便利な保険です
レッカー15万円までレンタカーは5,000円・7,000円・10,000円の加入してるレンタカー金額まで
故障15日・事故30日まで使えます
過失がでる事故の場合こちらで対処が安心です。
・比が無い場合は相手に帰宅費用全額請求できる
事故現場から帰宅までの領収書はすべて取っておいて相手に請求しましょう
私の時はJRが止まってたのでタクシーで大阪~静岡帰ってやろうかと思いましたが
おとんが車貸してくれた(レンタカー屋にレンタカーないの確認済み)ので
それで帰ってレッカー費用(大阪~静岡)の請求で支払っていただきました。
普通に帰る金額はよっぽど出ますので安心して使いましょう
・人身傷害保険の有無の確認
こちらははいっていますと5日以上の入通院で10万又は20万(保険の契約で変わります)
もちろん等級ダウンはありません。
・車輛保険の全損費用特約の有無
お車が全損になった場合にプラスで支払われる特約ですが、保険会社によっては全損で直して乗る場合
車輛保険の継続ができないところもあるそうです(全損になった車に車輛保険かけれないとの事で)
ここは使える場合のその後も聞いてから使いましょう
比が無い場合は等級ダウン無しに使えるのですが過失が少しでもあって保険使わず対応してる時に使うと3等級ダウンなので
保険屋によく聞いて使うか使わないか判断しましょう。
最後に
今回は車屋として被害者として両面から対応してましたのでスムーズな点も多いと思います
お客様からもよく聞くのが
保険屋が横柄
お金値切ってくる
支払いませんと言い切る(後で言ってませんと言いますが)
痛いのにもういいでしょ?と病院通いをやめるような言葉・強要
こんな事ばっかりですよ本当に
そんなときの為に
弁護士費用特約
300万円まで弁護士費用を保険会社が払ってくれる特約になります
私から言えば保険会社の子飼いの使えん弁護士になんで金払わんといかんの?って思いますが
この特約入っていれば後は弁護士にでやらせれます。
その方がめんどくさくなったらいいと思います。
簡単に書けば保険会社の子飼い同士が今回はこんなとこが妥当ですねと平和に解決してくれるので
私の場合は毎回何一つ折れるな!お客様の言うことすべて通してこい!妥協なんぞするな!
なので判決まで2回行きました
強く言わずに後これぐらいほしいとかあとこれぐらい病院いきたいぐらいで言うておけば
少し減ってぐらいでまとめてこれるレベルですができると思います
ただ時間が半年~数年かかりますのでそれだけが注意点です
あとがき
事故で困ると思うこと書かせていただきましたが、事故は起きていいものではありません
それでも対処して終わらせなければいけない事になるので
ここに書いた事をざらっと覚えておいてください
事故時には役に立つとと思います