【プジョー 308 改良新型】
プジョー 308 改良新型…
新デザインを採用
プジョー・シトロエン・ジャポンは6月27日、
プジョー『308』シリーズをマイナーチェンジして7月1日から発売すると発表した。
プジョーのコンセプトカー『SR1』で示した新デザインを、
フラッグシップモデル『508』に続いて採用した。
エクステリアデザインでは、
フロントエアインテーク部に、
新デザインの象徴である「フローティンググリル」を採用。
フロントボンネット上のノーズの張り出しを抑え、
鋭角的で切れ上がったヘッドランプユニットとした。
リアデザインでは、
5ドアハッチバックモデルのリアゲートに水平なクロームラインを追加。
「Peugeot」のレタリングをライオンエンブレムの下に配置し、
リアバンパーは、
ライセンスプレートの両サイドにディフューザー風のデザインを採用した。
また、装備面では革巻きステアリングホイール、
シャイニーブラックセンターコンソールパネルや照明付バニティミラー、
アンビエンスランプ、ハーフレザーを採用、
「CCシリーズ」にバイキセノン・ディレクショナルヘッドライトを追加装備する。
今回のマイナーチェンジに伴ってラインアップも見直され、
クーペ・カブリオレタイプの「308CC」にエントリーモデルとして
ファブリックシートを採用した「308CCプレミアム」を追加。
一部機種については価格の見直しを実施、最大5.7%の値下げをおこなう。
価格は、5ドアハッチバックモデル308が254万円から、
ステーションワゴン308SWが299万円から、308CCが399万円から。
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